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引越しの荷造りはいつから?段ボールの数・順番・間に合わないときの対処

公開:2026年8月9日/更新:2026年11月1日

更新履歴を見る(3件)
  • :開始時期の目安、世帯別の段ボール数と1日の作業量、資材の入手方法の比較、失敗と対策の表、説明図を追加
  • :荷造りの順番を示す手順図を追加
  • :公開

確認方法・訂正窓口を見る

先に要点

  • 引越し日が決まったら、最初に契約先へ梱包範囲・資材・完了時刻・運べない物を確認します。
  • 荷造りは不用品の仕分けから始め、普段使わない物、直前まで使う物の順に進めます。
  • 重い物は小さい箱、軽い物は大きい箱を基本にし、箱ごとに運び先と中身を記録します。
  • 貴重品は自分で持ち、危険品・壊れやすい物・電子機器などは契約先へ取扱いを確認します。

この記事の結論

引越しの荷造りは、単身なら1週間前、2人以上なら2週間前に箱詰めを始めるのが目安です。段ボールは単身で10〜15個、2人で20〜30個が目安で、仕分けはそれより前に始めます。全国共通の期限ではないため、契約先の梱包完了時刻から逆算します。

  • 箱詰めを始める目安単身1週間前・家族2週間前
  • 段ボールの目安単身10〜15個・2人20〜30個
  • 1箱の重さの目安15〜20kg以内

どんな人・状況に向くか

  • 引越し日が決まり、いつから荷造りを始めるか迷っている人
  • 段ボールが何個必要か、どう手に入れるかを知りたい人
  • 引越し会社に頼む範囲と自分で詰める範囲を決めたい人

判断の基準

  • 荷物が少なく平日に時間がある:自分で箱詰めする
  • 1日に詰められる箱数が足りない:開始を早めるか、梱包サービスを見積もりに入れる
  • 貴重品・危険品:箱に入れず、自分で運ぶか契約先へ確認する
手続き早見表を見る(4項目)
引越し日と契約先が決まったら
契約範囲と締切を確認
自分で梱包する物、資材、完了時刻、引受制限
資材を用意する前
荷物を4つに仕分け
運ぶ、手放す、別送、自分で持つ
資材がそろったら
普段使わない物から箱詰め
部屋、運び先、中身、壊れやすさ
前日から当日
すぐ使う物を分離
書類、薬、充電器、洗面用品、着替え
目次を開く(9項目)
2週間前から当日までの荷造りの流れ

2人以上の場合の目安です。単身は1週間前から同じ順番で進めます。梱包の範囲や完了時刻は契約先の案内を優先します。

  1. 2週間前までに仕分け

    運ぶ、手放す、別送、自分で持つ物に分け、資材の数を決める

  2. 2週間前から箱詰め

    季節外の物や本など、引越しまで使わない物から部屋別に詰める

  3. 直前は封をせず箱へ

    引越しまでに使う可能性がある物は箱に入れ、封をせず置く

  4. 当日に封をする

    残りを詰めて封をし、書類・薬・充電器などは手元に残す

引越しの荷造りは、引越し日と契約先が決まったら、梱包範囲と締切を確認することから始めます。全国共通の「何日前」という期限はありません。目安としてNXの国内引越サービスは、荷造りに単身で1週間程度、家族で2週間くらいを見込むよう案内しています。荷物量、依頼するプラン、資材の受取日で必要な期間は変わります。

最も間違えやすいのは、普段使う物から先に封をすること、箱に運び先を書かないこと、家にある物はすべて運んでもらえると思い込むことです。この記事の順番で進めれば、仕分けから当日の携行品までを分け、契約先へ確認すべき物も判断できます。荷造り以外の期限は、条件から自分用のチェックリストを作成して一緒に管理できます。

荷造りは期限ではなく作業量から逆算する

結論は、引越し日が決まった時点で仕分けを始め、資材がそろったら普段使わない物から箱詰めすることです。NXの国内引越サービスの案内は単身1週間程度、家族2週間くらいを目安とし、2週間前になったら引越し日まで使わない物を梱包するとしています。荷物量や契約プランへそのまま当てはめず、次の表で自分の作業量に換算してください。

国土交通省の標準引越運送約款では、見積書に荷送人・荷受人・事業者が行う作業内容を記載し、荷造り作業などの料金を分けて示すこととしています。まず見積書と契約約款で、次を確認します。

  1. 自分が箱詰めする範囲と、事業者が梱包する範囲
  2. 段ボール、テープ、緩衝材、専用ケースの提供内容と受取日
  3. 箱詰めを終える時刻と、当日まで出しておく物
  4. 家具の分解、家電の配線、衣装ケースの取扱い
  5. 運べない物、事前申告が必要な物、別料金になる作業

そのうえで、荷造りを次の4段階へ分けます。

段階 行うこと 完了の目安
引越し日が決まったら 全体量を確認し、手放す物を分ける 処分・買取・別送の予定が決まる
資材がそろったら 季節外の物、予備品、本、装飾品を箱詰め 当日まで使わない物が箱に入る
直前まで 日常品を使用頻度で分け、箱はすぐ閉じられる状態にする 当日用以外を封できる
前日から当日 最後に使った物を入れ、携行品を分離する 契約先の作業開始時刻に渡せる

引越し全体の予約時期は引越しのやることリストで確認し、見積書の作業範囲は引越し見積もり比較ガイドで照合できます。

最初に持っていく物と手放す物を分ける

荷造りの前に、すべての物を「新居へ運ぶ」「手放す」「別の場所へ送る」「自分で持つ」の4つへ分けます。不要品まで箱へ入れると、必要な資材と運搬量が増え、あとで処分のために箱を開け直すことになります。

部屋ごとに一周し、次の順で判断します。

  • 壊れている物、期限切れの物、自治体ルールに沿って処分する物
  • まだ使えるため、買取・譲渡を検討する物
  • 新居ではなく、保管先や家族宅などへ別送する物
  • 現金、通帳、印鑑、鍵、重要書類など自分で持つ物
  • 新居へ運び、事業者へ預ける物

粗大ごみや家電4品目は、箱詰めとは別の手配が必要です。粗大ごみの処分方法と確認順で自治体回収・家電リサイクル・買取を分け、退去日までの搬出日を先に決めてください。

使わない物から部屋別に箱詰めする

箱詰めは、使用頻度が低い物から始め、同じ部屋で使う物をまとめます。NXの国内引越サービスも、普段使わない物から進め、箱に運び先と品名を表示する方法を案内しています。

おすすめの順番は次のとおりです。

  1. 季節外の衣類・寝具、飾り物、趣味用品
  2. 読み終えた本、予備の食器、買い置きの日用品
  3. 使用頻度の低い調理器具、書類、子どもの予備用品
  4. 直前まで使う衣類、食器、掃除用品
  5. 前夜や当日の洗面用品、充電器、寝具

箱には、少なくとも「新居で置く部屋」「中身の種類」「壊れやすいか」「先に開けるか」が分かる印を付けます。上面だけでは積み重ねたときに見えないため、契約先の指定がなければ側面からも判別できるようにします。個人情報や貴重品の内容を外から詳しく書く必要はありません。

箱へ通し番号を付け、自分用のメモに中身を簡潔に残すと、搬入後に不足へ気づきやすくなります。メモには住所や契約番号などを入れず、端末内で管理できる範囲にとどめます。

段ボールは何個必要か

段ボールの目安は、単身で10〜15個、2人暮らしで20〜30個、3人家族で30〜50個、4人家族で40〜60個です。 これは民間の見積もりサイトである引越し侍が利用者のデータから示す値で、2026年11月1日に確認しました。公的な統計ではなく、本や衣類が多い世帯では増えます。引越し侍は当サイトの広告掲載先の一つです。

世帯(間取りの例) 段ボールの目安 荷造り期間の目安 1日に詰める箱数(説明用の計算)
単身(1K〜1LDK) 10〜15個 1週間 約2個(15個÷7日)
2人暮らし(2K〜2LDK) 20〜30個 2週間 約2個(30個÷14日)
3人家族(3K〜3LDK) 30〜50個 2週間 約4個(50個÷14日)
4人家族 40〜60個 2週間 約4個(60個÷14日)

1日に詰める箱数は、目安の上限を期間で割った計算です。平日に作業できない人は、土日の2回で何個詰めるかに置き換えます。たとえば2人暮らしで30個を2週間の週末2回に分けると、1日あたり約8個(30個÷4日)です。難しい場合は開始を早めるか、梱包サービスを見積もりに入れます。

段ボールの入手方法は、次の3つを比べて決めます。

入手方法 費用の目安 向いている人 確認すること
引越し会社から受け取る プランに含まれる場合あり。引越し侍の整理では最大50枚の例が多く、単身は最大10枚の会社もある 契約先が決まっている人 枚数、受取日、追加分の料金、使用後の回収料金(有料で1回3,000〜3,300円の例)
自分で購入する 購入先の価格 急ぎの人、サイズをそろえたい人 S・Mのサイズ、テープ、緩衝材
店舗などでもらう 無料の場合がある 軽い物を入れる箱が少し足りない人 汚れ、湿気、破れ、におい、強度

提供枚数や回収料金はプランや時期で変わるため、上の例は確定条件ではありません。契約前に見積書で確認してください。

箱は重さと壊れやすさで使い分ける

結論は、重い物は小さい箱、軽い物は大きい箱へ入れ、箱の中で物が動かないようにすることです。サカイ引越センターは、段ボールの底をテープで固定し、重い物と軽い物で箱を使い分ける方法を案内しています。

箱 サイズの目安 向いている物 容量の目安
Sサイズ 3辺合計100cm程度 本、食器など小さくて重い物 本60〜90冊、Tシャツ20枚前後
Mサイズ 3辺合計120cm程度 衣類、靴など軽くて大きい物 本80〜120冊、Tシャツ40枚前後

1箱の重さは15〜20kg以内が目安です(引越し侍の案内)。本は入る冊数まで詰めず、持ち上げられる重さで止めます。

本を入れた小さな段ボールと、衣類を入れた大きな段ボールの間に、はかりが置かれたイラスト。重い物は小さい箱、軽い物は大きい箱に分けることを示す

図は 重い本は小さい箱、軽い衣類は大きい箱に入れる という使い分けを表すイメージです。箱の大きさの比率は実際の寸法ではありません。

荷物 箱詰めの基本 確認すること
本・書類 小さい箱へ分ける 持ち上げられる重さか、底が固定されているか
衣類・タオル 大きい箱を使う 湿っていないか、専用ケースを使うか
食器・瓶 一つずつ包み、隙間を埋める 箱の中で動かないか、上下を重くしすぎていないか
液体 ふたを確認し、袋で分ける 漏れたときに他の荷物を汚さないか
刃物・工具 刃先や先端を覆って固定する 外から触れても危険がないか
電子機器 データをバックアップし、配線を分ける 契約先が梱包するか、申告が必要か

箱を組み立てる方法、使える資材、1箱の重さの上限は契約先の指示を優先してください。中古箱を使う場合も、湿気、油汚れ、破れ、においがないかを確認します。梱包資材の準備を完了にする前に、契約プランへ含まれる資材と不足分を照合しましょう。

荷造りでよくある失敗と防ぎ方

失敗の多くは、順番と申告の問題です。 次の表を箱詰めの前に確認します。

よくある失敗 起きること 防ぎ方
大きい箱に本を詰める 重くて持ち上げられず、底が抜ける 本は小さい箱に分け、15〜20kg以内にする
箱に中身を書かない 新居で必要な物が見つからない 上面と側面に、運び先、中身、壊れやすさを書く
引越しまで使う物に封をする 一度閉じた箱を開け直す NXの手順どおり、使う可能性がある物は封をせず当日に閉じる
衣装ケースの中身を全部移す 箱が足りなくなる サカイ引越センターは衣料品の移し替えは不要としている。割れ物は段ボールへ。契約先の扱いを確認する
ハンガーの服を箱に詰める シワになり箱も増える ハンガーケースを用意する会社がある。サカイ引越センターは当日持参と案内。有無を確認する
貴重品を箱に入れる 運べない、紛失すると探せない 現金、通帳、印鑑などは自分で持つ
高額な品を申告しない 補償や取扱いの確認ができない NXは1点または1組30万円以上の品の申告を求めている。契約先の基準を確認する

当日使う物と自分で運ぶ物を分ける

荷物をすべて同じトラックへ預けず、「新居ですぐ開ける箱」と「自分で携行する袋」を分けます。鍵や薬まで箱へ入れると、搬入前や移動中に取り出せません。

新居ですぐ開ける箱には、次のような物をまとめます。

  • 洗面用品、タオル、トイレットペーパー
  • 着替え、寝具、最低限の食器
  • 充電器、延長コード、照明に必要な物
  • 掃除用品、はさみ、開梱用の道具
  • 子どもやペットが当日使う生活用品

自分で持つ袋には、旧居と新居の鍵、財布、スマートフォン、常用薬、身分証明書、通帳・印鑑、見積書や連絡先を入れます。携行品はトラックへ積む箱と離して置き、作業員へ預けない物だと分かる状態にします。

冷蔵庫と洗濯機は、一般の箱詰めだけで準備が終わりません。型番ごとの電源・排水・固定方法は冷蔵庫・洗濯機の引越し準備ガイドで確認してください。

運べない物と申告が必要な物を確認する

国土交通省の標準引越運送約款では、携帯できる貴重品、危険品、動植物や美術品など特殊な管理を要する物について、引受けを断る場合があると定めています。また、壊れやすい物、パソコンなどの電子機器、変質・腐敗しやすい物などは、その有無と種類・性質の申告を求めるとしています。

ただし、標準約款を基にした実際の契約内容やサービス範囲は事業者・プランで異なります。次の物は箱へ隠して入れず、見積もり時または気づいた時点で契約先へ確認します。

  • 現金、有価証券、通帳、キャッシュカード、印鑑、宝石など
  • 石油、引火性ガス、スプレー缶など危険性がある物
  • 生鮮食品、液体、においが強い物、温度管理が必要な物
  • ペット、植物、ピアノ、美術品、骨董品など特殊な管理を要する物
  • パソコン、精密機器、壊れやすい食器や照明
  • 大きな家具、組み立て家具、分解方法が指定された製品

事業者の公式FAQは取扱い例として参考になりますが、他社にも共通するとは限りません。申込み先の約款、見積書、FAQを確認し、必要なら専門サービスや自分で運ぶ方法を決めます。

荷造りが間に合わないときは契約先へ連絡する

間に合わないと分かったら、当日の作業開始まで隠さず、すぐ契約先へ残量と荷物の種類を伝えます。契約外の箱詰めが必要になると、作業時間、料金、車両計画へ影響する可能性があるためです。

次の順に相談します。

  1. 残っている部屋、箱数の目安、家具・家電の状態を伝える
  2. 追加の梱包サービス、資材、作業開始時刻の変更可否を確認する
  3. 追加料金と見積書の変更内容を確認する
  4. 当日使う物と自分で運ぶ物だけは先に分離する
  5. 処分予定の物を、運ぶ荷物へ急に戻さない

自分だけで終わらせるのが難しい場合は、家族などへ「本だけ」「衣類だけ」と作業範囲を分けて依頼します。壊れやすい物や危険性が分からない物は、急いで梱包せず契約先へ確認してください。

まとめ

  • 引越し日が決まったら、契約先へ梱包範囲・資材・締切・引受制限を確認する
  • 不用品を先に分け、普段使わない物から部屋別に箱詰めする
  • 重い物は小さい箱、軽い物は大きい箱にし、運び先と中身を記録する
  • 当日使う物と貴重品は分離し、運べない物や注意が必要な物は契約先へ申告する

荷造りをほかの手続きと同じ日程で進めるなら、引越しのやることリストで全体像を確認し、自分用のチェックリストを作成してください。

よくある質問

引越しの荷造りは何日前から始めればよいですか?

全国共通の開始日はありません。NXの国内引越サービスは、荷造りに単身で1週間程度、家族で2週間くらいを見込むよう案内しています。引越し日が決まったら仕分けと処分を始め、資材がそろい次第、普段使わない物から箱詰めします。契約先が指定する梱包完了時刻や資材の受取日がある場合は、その案内から逆算してください。

引越しの段ボールは何個必要ですか?

民間の見積もりサイトである引越し侍の集計では、単身で10〜15個、2人暮らしで20〜30個、3人家族で30〜50個、4人家族で40〜60個が目安です。本が多いなど荷物の内容で変わるため、部屋ごとに数えてから契約先へ伝えてください。

スーパーなどでもらった段ボールを使えますか?

使用できる箱や資材は契約先の案内を確認してください。自分で用意する場合は、汚れ・湿気・破れがなく、荷物の重さに耐えられる箱を選び、底をテープで固定します。契約プランに資材が含まれるかも先に確認します。

タンスや衣装ケースの中身はそのまま運べますか?

家具の種類、中身、契約先の作業方法で異なります。サカイ引越センターは衣装ケース内の衣料品を移し替える必要はなく、割れ物や壊れやすい物は段ボールへ梱包するよう案内していますが、貴重品・割れ物・衣類以外を出すよう求める事業者もあるため、見積もり時に確認してください。

引越し業者に運んでもらえない物はありますか?

国土交通省の標準引越運送約款では、携帯できる貴重品、危険品、動植物や美術品など特殊な管理を要する物は、引受けを断る場合があるとしています。実際の契約約款と事業者の案内を確認し、必要な物は自分で運ぶか専門サービスを手配してください。

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この記事の作成・確認方法

執筆・確認
スムーブ運営(文章の整理にAI支援を使う場合があります。期限・必要書類・参照元は一次情報で確認して掲載します)
根拠にした資料
官公庁・事業者などの公開資料 6件(確認日:2026年10月7日〜2026年11月1日(資料ごと))
誤りを見つけたとき
お問い合わせからお知らせください。確認のうえ訂正し、更新履歴に記録します。

制度や受付条件は変わることがあります。手続きの前に、必ず自治体・契約先の最新の公式情報を確認してください。本記事は一般的な案内で、個別の法的助言ではありません。

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