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引越しの粗大ごみはいつ申し込む?費用の目安と間に合わないときの確認順

公開:2026年7月27日/更新:2026年11月1日

更新履歴を見る(6件)
  • :品目別の手数料例、自治体別の申込み・収集日数、退去日からの逆算、間に合わないときの比較表、説明図を追加
  • :退去日までの処分の流れを手順図で追加
  • :新居で出る通常ごみ・資源の確認順と専用ガイドへの導線を追加
  • :家電4品目の専用ガイドへの案内を追加
  • :内容の確認・更新
  • :公開

確認方法・訂正窓口を見る

先に要点

  • 退去日が決まったら、まず自治体の粗大ごみ受付方法と最短の収集可能日を確認します。
  • エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機などの家電4品目は、自治体の粗大ごみとは別の家電リサイクルルートで処分します。
  • まだ使える物は買取・譲渡、その他は自治体回収へ分けると、収集予約と搬出の段取りを整理できます。
  • 収集日に間に合わない場合は、自治体の持込み可否、許可業者、管理会社との調整を順に確認します。

この記事の結論

引越しの粗大ごみは、退去日の3週間前までに申し込むのが目安です。受付から収集まで2週間程度かかる自治体があるため、予備の1週間を足した編集上の目安です。全国一律の申込期限はありません。

  • 申込みの目安退去日の3週間前まで
  • 手数料の例(1点)200円〜3,200円
  • 粗大ごみに出せない物エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機

どんな人・状況に向くか

  • 賃貸の退去日が決まり、家具や寝具を処分する人
  • 収集日が退去日に間に合うか不安な人
  • 回収業者に頼むか自治体に出すか迷っている人

判断の基準

  • 退去まで3週間以上ある:自治体の収集を申し込む
  • 3週間未満:最短の収集日を確認し、退去後なら持込みと許可業者を確認する
  • まだ使える物:収集を申し込む前に買取・譲渡を確認する
  • 家電4品目:粗大ごみに混ぜず、販売店や自治体の案内に沿って処分する
手続き早見表を見る(4項目)
退去日が決まったら
処分する物を4つに分類
粗大ごみ、家電4品目、再利用、通常ごみ
分類した当日
自治体の受付方法と収集日を確認
対象品、申込方法、手数料、搬出場所
収集日が決まったら
搬出できる人と経路を確保
解体の要否、階段、管理規約、当日の置き場所
間に合わないと分かったら
代替手段を公式窓口へ相談
持込み、許可業者、退去日との調整
目次を開く(9項目)
粗大ごみを退去日までに処分する流れ

日数は退去日から逆算した編集上の目安です。収集日は申込み時点の空きで決まり、家電4品目は粗大ごみではなく家電リサイクルの経路で処分します。

  1. 21日前までに分ける

    家電4品目、買取・譲渡、粗大ごみ、通常ごみに分類する

  2. 21日前までに申し込む

    品目と個数を伝え、退去日より前の収集日を確保する

  3. 7日前までに支払う

    処理券の購入、または自治体の期限内にキャッシュレス決済

  4. 収集日の朝8時までに出す

    指定された場所へ搬出し、間に合わなければ持込みを確認する

引越し前に家具や家電を捨てようとしても、「粗大ごみの収集日が退去後しか空いていない」「冷蔵庫を粗大ごみに出せない」と分かると、退去立ち合いや鍵返却に間に合わないおそれがあります。

最初に行うことは、退去日が決まった時点で、処分する物を粗大ごみ・家電4品目・まだ使える物・通常ごみの4つに分け、旧住所の自治体の最短収集日を確認することです。粗大ごみの申込期限は全国共通ではありません。受付から収集まで2週間程度かかる横浜市もあれば、最短3日後を指定できる大阪市もあります。

この記事では、自治体の公式ページで2026年11月1日に確認した手数料と日数をもとに、費用の見積もり方、退去日からの逆算、間に合わない場合の選択肢を整理します。対象品、手数料、持込み、収集場所は自治体ごとに異なるため、最終的な方法は旧住所の自治体と管理会社の案内を確認してください。

粗大ごみを4つに分ける

結論は、処分方法が異なる物を最初に分けると、誤った申込みと直前のやり直しを防げるということです。

分類 主な例 最初の確認先
自治体の粗大ごみ 家具、寝具など自治体が対象とする大きな物 旧住所の自治体の粗大ごみ案内
家電4品目 エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機 購入店、買替え店、自治体の案内
まだ使える物 状態のよい家具、家電、生活用品 買取、譲渡、リユースの受付条件
通常ごみ・資源 自治体の分別区分に収まる物 自治体の分別・収集日案内

環境省は、家庭から出る引越し廃棄物について、家具などの大型ごみは市町村の粗大ごみ収集、家電4品目は家電リサイクルのルート、その他は市町村のルールに従うよう案内しています。

ソファー、冷蔵庫、買い物袋、ごみ箱の4枚のカードが並ぶイラスト。大きな家具は粗大ごみ、冷蔵庫は家電リサイクル、まだ使える物は買取や譲渡、それ以外は通常ごみと、処分先が4つに分かれることを示す

図は 家具・家電4品目・まだ使える物・通常ごみで処分先が変わる ことを表すイメージです。カードの数は分類の数で、手数料や順番を示すものではありません。

処分する物を部屋ごとに書き出し、自治体の対象品一覧と照合します。「大きい物はすべて粗大ごみ」と決めず、材質や大きさ、家電の種類を確認してください。まだ使える物は、不用品の買取手配を収集申込みより前に検討すると、売れなかった物だけを処分対象にできます。新居へ運ぶ物が決まったら、荷造りと箱詰めの確認順に沿って必要な資材と作業量を整理します。

新居の荷ほどきで出る通常ごみ・資源は、旧居での粗大ごみ予約とは分けて確認します。たとえば長野市の引越し時の案内は、地区別の収集日、分別、指定袋を確認するよう案内しています。長野市の曜日・袋を全国へ当てはめず、新居のごみ出しルールを確認する5項目で、新住所の区分・収集日・時刻・集積所・袋をそろえてから出してください。

粗大ごみの費用は1点いくらか

粗大ごみの手数料は、確認した2市で1点200円〜3,200円です。 自治体と品目、大きさで変わるため、部屋ごとの一覧を作ってから申込み時に確定額を確認します。次の表は渋谷区の品目手数料一覧と大阪市の手数料一覧表を2026年11月1日に確認した1点あたりの例です。

品目 渋谷区 大阪市
シングルベッド本体(マットを除く) 1,300円 1,000円
ダブルベッド本体(マットを除く) 2,300円 1,000円
マットレス(折りたためないもの) 1,300円 700円(シングル)/1,000円(セミダブル・ダブル)
ソファー(1人掛け) 900円 700円
ソファー(2人掛け以上) 2,300円 1,000円
タンス類 400円〜3,200円(幅と高さの合計) 400円〜1,000円(幅・奥行・高さの合計)
机 1,300円 400円(袖なし)/1,000円(袖付)
自転車 900円(16インチ以上) 400円
布団 400円 200円(4枚まで)

説明用の計算例:シングルベッド本体、マットレス、2人掛けソファー、16インチ以上の自転車を各1点処分する場合、手数料の合計は渋谷区で 1,300円+1,300円+2,300円+900円=5,500円、大阪市で 1,000円+700円+1,000円+400円=3,100円 です。同じ4点でも、住む自治体で2,400円の差が出ます。

なお、布団の枚数の数え方や、サイズの測り方は自治体ごとに定められています。渋谷区は一辺が30cmを超えるものを粗大ごみとし、180cmを超えるものは切断・解体するよう案内しています。

自治体で違う申込方法と収集までの日数

「収集までの日数」「申込みの上限」「支払い方法」が自治体で大きく違うため、旧住所の公式ページで3点を確認します。 2026年11月1日に確認した4自治体の例です。

自治体 申込方法 収集までの日数・上限 支払い 出す時刻・場所
横浜市 インターネット、チャット、LINE、電話 受付から2週間程度。収集は9個まで 金融機関・郵便局・コンビニ、電子決済(収集日の3営業日前まで) 当日朝8時まで、申込み時に確認した場所
大阪市 インターネット、チャットボット、電話、ファックス、はがき 最短3日後(日曜日を挟むと4日後)。変更は3日前の午後5時まで 手数料券(200円・400円・700円・1,000円) 収集車が入れない場合は原則、普通ごみの置き場
渋谷区 LINE、インターネット、電話(月〜土の9時〜17時、祝日含む) 申込み時に収集日を確認 処理券(A券200円・B券300円)、キャッシュレス決済(収集日の7日前まで) 当日8時まで、玄関先など
世田谷区 電話、インターネット 申込み時に案内 申込み後に有料粗大ごみ処理券を購入 自宅前。集合住宅は集合玄関前や粗大ごみ置き場

収集は、原則として指定場所からの運び出しです。 渋谷区は、高齢者や障がいのある人で運び出しが難しい場合に清掃事務所が手伝う制度を設けています。自力で搬出できない場合は、申込み前に自治体の支援制度を確認してください。

退去日から逆算して収集を申し込む

結論は、退去日ではなく、自治体が提示する収集可能日を起点に搬出計画を決めることです。

退去の3週間前を目安にするのは、横浜市が案内する「受付から2週間程度」に、希望日が埋まっていた場合や買取の結果を待つ予備の1週間を足すためです。国土交通省が引越しの集中を案内している3〜4月に退去する場合は、さらに1週間早めると余裕が持てます。これらは編集上の目安で、法定の期限ではありません。

退去日からの目安 やること 完了の基準
21日前まで 処分する物を4分類し、買取・譲渡を確認する 処分する品目と個数の一覧ができた
21日前まで 自治体へ収集を申し込む 受付番号と収集日が分かった
7日前まで 手数料を支払う(渋谷区のキャッシュレス決済は収集日の7日前まで) 処理券の購入または決済が済んだ
収集日の前日まで 搬出する人と経路、解体の要否を確認する 階段や共用部の通り方が決まった
収集日の朝8時まで 指定場所へ出す(横浜市・渋谷区の例) 収集後に置き忘れがない

申込み前に、次の順で確認します。

  1. 旧住所の自治体公式サイトで、粗大ごみの対象品か確認する
  2. 申込方法を選び、退去日より前の収集可能日を確保する
  3. 品目ごとの手数料と支払い方法を確認する
  4. 指定された搬出場所と時刻を確認する
  5. 室内から搬出できる人、解体の要否、通路を確認する
  6. 集合住宅では管理規約と一時置き場のルールを確認する

収集日までの予定は、粗大ごみの収集予約をチェックリストに入れると、退去準備と同じ期限軸で管理できます。

処分する物が決まると、引越しで運ぶ荷物量も確定します。見積もりの前に処分品を減らしておくと、引越し費用の相場と比べるときも条件をそろえやすくなります。

家電4品目は粗大ごみと分ける

結論は、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は、一般的な粗大ごみの申込みへ混ぜないことです。

これらは家電リサイクル法の対象です。家電製品協会の案内に沿って、買替えなら新しい製品を購入する店、処分だけなら購入した店へ引取りを依頼するのが基本です。購入店が分からない、廃業しているなどの場合は、自治体が案内する処分方法を確認します。

必要となる費用や持込み方法は、品目、メーカー、依頼先、地域で変わります。全国一律の金額として見積もらず、依頼先へリサイクル料金と収集運搬料金を確認してください。

4品目の申込先、料金の分け方、家電リサイクル券、自分で指定引取場所へ持ち込む流れは、引越し時の家電4品目の処分手順で詳しく確認できます。

エアコンを新居へ移す場合は、処分ではなくエアコン移設工事の手配です。エアコンの移設・買い替え・処分を判断する確認順で所有者と新居の設置条件を確かめ、移設か処分かを決めてから見積もります。

収集日に間に合わないときの確認順

結論は、自治体、管理会社、適法な回収手段の順に確認し、退去後に無断で残さないことです。

収集日が退去後しか取れない場合は、次の表で選択肢を比べ、上から順に確認します。

選択肢 向いている条件 費用の考え方 確認すること
自治体の処理施設へ持ち込む 車があり、自分で荷下ろしできる 世田谷区は収集の半額程度 事前申込み、指定日、車両、個数(世田谷区は1世帯1日1回10個まで)
自治体が案内する許可業者へ依頼する 大型の物が多い、搬出の人手が足りない 業者の見積もりによる 一般廃棄物収集運搬業の許可、見積書の品目と追加料金
管理会社・貸主へ相談する 退去日を動かせる、指定場所を使える可能性がある 契約と状況による 搬出日の変更、置き場の利用可否を書面で確認
買取・譲渡に出す まだ使える物で、引渡し日が合う 売却できれば手数料がかからない 引渡し日、売れなかった場合の処分方法
販売店へ引取りを依頼する 家電4品目 リサイクル料金と収集運搬料金 引取り可能日、家電4品目の手順

持込みは自治体で条件が異なります。世田谷区の案内では、事前申込みが必要で、指定日以外は持ち込めず、車両からの荷下ろしも持ち込んだ人が行います。許可業者の一覧や案内が見つからない場合は、自治体の廃棄物担当窓口へ電話で確認してください。

退去時に物を残すと、管理会社による撤去費用や鍵返却の調整が必要になることがあります。個別の費用負担は賃貸借契約と状況で異なるため、自己判断で共用部やごみ置き場へ移さず、退去立ち合いの前に書面で相談します。

回収業者へ依頼するときの注意

結論は、「無料回収」などの表示だけで選ばず、家庭の引越しごみを扱える根拠を確認することです。

家庭の引越しごみは一般廃棄物です。環境省は、引越運送事業者が原則として引越しごみを収集運搬できないこと、利用者から求められた場合は市町村または一般廃棄物収集運搬業者へ引き渡すなどの取扱いを案内しています。

札幌市は、家庭の不用品を一般廃棄物処理業の許可を持たない民間事業者に、処理料金を支払って回収してもらうことは法律で禁じられていると案内し、ごみを出す側にも適正に処分する責任があるとしています。

依頼前は、次を確認します。

  • 自治体から一般廃棄物収集運搬業の許可を受けているか、許可業者と連携しているか
  • 見積書に品目、作業範囲、運搬先、追加料金の条件が記載されているか
  • 家電4品目を適切なリサイクルルートへ引き渡すか
  • 会社名、所在地、連絡先、キャンセル条件を確認できるか

引越し業者へ依頼する場合も、運送契約と不要品回収は別の役務です。引越し見積書に「不用品処分」とだけ書かれているときは、誰が収集運搬し、どこへ引き渡すのかを確認してください。引越し見積もりの比較方法では、付帯作業と追加料金の確認順を整理しています。

よくある質問

Q. 引越しの粗大ごみは何日前までに申し込めばよいですか?

全国一律の申込期限はありません。受付から収集まで2週間程度と案内する横浜市の例に予備の1週間を足し、退去日の3週間前までに申し込むのが目安です。大阪市のように最短3日後を指定できる自治体もあるため、旧住所の自治体で空いている収集日を確認してください。

Q. 引越しの粗大ごみの費用はいくらですか?

手数料は品目と自治体で変わります。2026年11月1日に確認した例では、シングルベッド本体が渋谷区1,300円・大阪市1,000円、2人掛けソファーが渋谷区2,300円・大阪市1,000円、16インチ以上の自転車が渋谷区900円・大阪市400円です。申込み時に確定した額を支払います。

Q. 冷蔵庫や洗濯機は粗大ごみに出せますか?

出せません。冷蔵庫・冷凍庫と洗濯機・衣類乾燥機は、エアコン、テレビとともに家電リサイクル法の対象です。自治体の粗大ごみではなく、購入店や買替え店、自治体が案内する方法で引取りを依頼します。

Q. 引越し業者に不要品をまとめて持っていってもらえますか?

家庭の引越しごみは一般廃棄物です。引越し業者が自社で自由に収集運搬できるものではないため、自治体の許可業者と連携するなど適法な取扱いかを事前に確認してください。

Q. 自治体の収集日が退去日に間に合わない場合はどうしますか?

旧住所の自治体へ持込み制度や許可業者の案内があるかを確認し、管理会社にも搬出日を相談します。世田谷区のように持込みの手数料が収集の半額程度の自治体もあります。許可の有無が分からない回収業者へ急いで依頼せず、公式窓口から確認してください。

関連する手続きとガイド

処分する物と期限を決めたら、次の手続きへつなげます。

自分の退去日と世帯条件に合わせて管理する場合は、無料の引越しチェックリストを作ると、粗大ごみ以外の手続きも期限順に整理できます。

今回確認した内容

渋谷区・大阪市の品目別手数料、渋谷区の処理券とキャッシュレス決済の期限/横浜市の受付から収集まで2週間程度・申込み上限9個、大阪市の最短3日後の収集/世田谷区の持込み手数料(収集の半額程度)と持込みの条件/札幌市が案内する一般廃棄物処理業の許可がない業者への依頼の扱い/長野市の案内が地区別の収集日・分別・指定袋を示し、通常ごみも新住所のルール確認が必要であること/家庭の引越し廃棄物は一般廃棄物であり、自治体のルールに従って処分すること/引越運送事業者が家庭ごみを収集運搬できる条件/家電リサイクル法の対象となる家電4品目と処分の基本ルート/粗大ごみの対象品、申込方法、収集日、手数料は自治体で異なること/自治体によって申込みから収集までの運用や持込み制度が異なること

この記事の参照資料

この記事の作成・確認方法

執筆・確認
スムーブ運営(文章の整理にAI支援を使う場合があります。期限・必要書類・参照元は一次情報で確認して掲載します)
根拠にした資料
官公庁・事業者などの公開資料 11件(確認日:2026年9月8日〜2026年11月1日(資料ごと))
誤りを見つけたとき
お問い合わせからお知らせください。確認のうえ訂正し、更新履歴に記録します。

制度や受付条件は変わることがあります。手続きの前に、必ず自治体・契約先の最新の公式情報を確認してください。本記事は一般的な案内で、個別の法的助言ではありません。

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